衣類についてしまったシミを効率よくキレイに落とすコツ!自宅で簡単衣類ケアする裏技

自宅で簡単に出来るしみ抜きの方法をご紹介します。

我が家の場合、1番多いシミの原因は「食べこぼし」!

小さい子供がいるので食事や果物、ジュース類の食べこぼしがほぼ毎日…

色んなシミ抜き方法を色々試した結果、1番簡単・短時間で出来る方法が定着しました。

この方法は果汁系の食べこぼしに1番効果がありますが、しょうゆ等でついたシミもほぼ消えたのを実感しました。

用意するのは洗濯用の漂白剤と重曹の2つ

  • 洗濯用の漂白剤(ハイタ―は必ず酸素系の物)
  • 重曹

漂白剤も重曹もスーパーや100円ショップで購入可能なので、材料が入手しやすく思い立ったらすぐに実践できますよ!

まずは洋服のシミの大きさに応じてハイタ―と重曹を1対1の割合で混ぜ合わせます。

1対1といっても正確にはかる必要はなく、目分量で大丈夫です。

この時に私はビニール手袋をはめて作業していますが、使い古した歯ブラシなんかでも代用できるので自宅にある物を使って作業を進めて下さい。

ハイタ―と重曹を1対1で混ぜ合わせたこのシミ取り漂白剤をシミの気になる部分に塗っていきます。

塗っていくと元のシミの色とは違う色に変色する場合もありますが、この反応は気にせずそのまま作業を進めて大丈夫です。

・・・私も最初は苺果汁のシミが青色に変色してギョッとしてしまいましたが、この変色は化学反応が始まり漂白効果が出始めた印で、最終的にはキレイにシミ抜きが出来たので心配しなくて大丈夫です!

シミ部分に漂白剤を塗り終わったら、洗面台やたらいに熱めのお湯を張ってください。

お湯の中で揉み洗いをするので、この時のお湯は手で触れる程度の温度に調整して下さいね。

洗面台に洋服がひたる程度のお湯をためたら、お湯の中にシミ抜き漂白剤を塗った洋服を入れて優しくシミ部分を揉み洗いして下さい。

シミがついてから時間がたっていない、または薄いシミだったら数十秒でシミが取れてくると思いますが、ついてから時間が経ってしまった場合や濃いシミがついてしまった場合は数十秒の揉み洗いの後、30分程そのまま放置してシミを浮き出させます。

シミ抜きが終わったら軽くすすいで絞ってからそのまま洗濯機で洗濯しましょう

洗濯する際、色の濃い洋服をシミ抜きした場合や他の衣類も一緒に洗濯する場合はしっかりめにすすいでから洗濯機に入れて下さい。

洗濯後に乾かすとシミが消えていることを実感できると思います。

食べこぼしの中でもハンバーグソースやパスタソースといった油分の多いシミを落としたい時は、シミ抜き漂白剤を塗る前に食器用洗剤を歯ブラシで塗ってからシミ抜き漂白剤を塗るとシミ抜き効果が高まります。

また、Yシャツの襟汚れや袖口の汚れといった皮脂汚れもこの方法を使えばキレイに落とすことが出来ますので油汚れ、皮脂汚れを落としたい時にはぜひお試しください。

女性の方でファンデーションや口紅でシミが出来てしまった場合は、化粧用のクレンジングオイルをシミの部分に歯ブラシで塗ってからシミ取り漂白剤を塗るとさらによく落ちます。