家電は、数年経つと新商品の機能性が格段に良くなり、買い替えたくなるものです。
でも、きっかけがないと買い替えもためらってしまうのでは?
その点、引越しはちょうど良いきっかけになります。
5年以上使用している家電だったら、引越しの際に思い切って買い替えましょう!
家電の寿命は5年から8年!?
本当の家電の寿命はもっと長いのでご安心を。
でも、買い取ってもらおうと思ったら、製造されて5年以上経っているものは要注意で、もしかしたら引き取ってもらえないかもしれません。
現在は、家電リサイクル法があるので、買い手がつかない家電は有料で引き取ってもらうことになるので、早めに売るか壊れるまで使うかは考えどころです。
もし引越しのご予定があれば、5年以上使っている家電は思い切って買い取りに出してみましょう。
そこそこの値段で売れて、新品の家電を購入する足しにできればお得ですよね!
買い替え家電1位:照明
部屋の天井の真ん中に設置する照明は、部屋の雰囲気を決定づけます。
とくに夜の雰囲気は照明でずいぶん変わりますよね。
部屋数が増えると照明も新しく必要ですし、引越しの時に照明の運搬は意外に面倒。
そこで、古い照明はつけたままで引越して、新居には新しい照明をつければ引越しもその分簡単になります。
新築の家の場合は、事前に業者がつけておいてくれることもあり、その場合は運搬が不要になります。
買い替え家電2位:冷蔵庫
家電の中でもいちばん大きく、高価ですが、台所の限られたスペースで効率よく使うには、サイズや容量、扉の開き方などが合っていないと使いにくくて困ります。
そこで、引越しを機に買い替える人が多いのではないでしょうか?
冷蔵庫の処分
冷蔵庫は家電リサイクル法で処分が有料になります。
規定通りだと4,000円前後かかりますが、新品の購入と引き換えに処分する場合は下取り値引きをしてもらえることもあります。
引越しが近距離であれば、引き取りと購入を同じお店でできるとお得になりますね。
冷蔵庫の搬入
新居の新しい冷蔵庫は、前日に設置できると理想的です。
近距離であれば、お店から前日に新居に配送してもらうのが良いでしょう。
電源を入れて冷やしておけば、引越し後すぐに冷蔵品や冷凍品を入れることができます。
これは、冷蔵庫を買い替えたからこそできるメリットになりますね。
このように前日までに搬入できない場合は、古い冷蔵庫を引越しの荷物と一緒に運搬してもらい、1ヶ月くらい経ってから落ち着いて買い替えるのも良いかもしれません。
当日以降に新しい冷蔵庫をお店から搬入してもらうと、冷蔵庫が使えるようになるまでの時間が長くなるデメリットが大きくなります。
無理に引越しのタイミングで買い替えなくても、少し遅らせるだけで、部屋に合う冷蔵庫をじっくり選び、余裕を持って買い替えができます。
買い替え家電3位:洗濯機
洗濯機も家電リサイクル法で処分が有料になりました。
また、洗濯機は冷蔵庫以上に、年々新しい機能が増えている家電でもあります。
買い替えで、ワンランク上の機能がある洗濯機を購入すれば、家事が格段に楽になるでしょう。
ドラム式や乾燥機付きなど、さまざまな便利な機能が選べるのも楽しいですね。
洗濯機は冷蔵庫ほど場所をとらないので、旧居で古い洗濯機を処分し、同じお店で新品を購入して新居に運べば、リサイクル料が少なくて済みます。
最新家電で新生活
家電は、次々に新しい機能が追加されたり、バージョンがアップしたりして、新しいものほど性能が良くなっています。
引越しのタイミングで新品を購入すれば、電気代が節約になり、新しい家電で気分よく家事ができるでしょう。
5年以上経ってしまった家電はぜひ買い替えて、気分も新たに新居での生活をスタートさせて下さい。