暖房代が高いなら「生姜」を食べればいいじゃない!”生姜”温活

年が明け、寒さがますます厳しくなっている今日この頃

電気代が値上げされ、例年通りに暖房を使うのも気が引けてしまうので自宅で出来る温活に注目しています。

体を温めるというのは、暖房代の節約以外にも魅力的なポイントがたくさん!!

例えば、体温が低めの方は温活で低体温を脱すると免疫力が上がり風邪を引きにくくなったり、体温が上がる事で基礎代謝も上がりダイエットにもつながるそうなんです。

ちなみに筆者は平熱が35℃台と明らかに低体温。

すぐ風邪を引くということはありませんが、いったん引くと治るのがメチャメチャ遅いので、おそらく免疫力が低いのだと思っています。加えて夏もほとんど汗をかかないので代謝も悪いのでしょう。

その他にも低体温や冷え性だと、血液の巡りも悪くなるので肌の老廃物がうまく排出されず肌荒れをしがちだったり、肌にくすみが出がちだったり・・・とにかく女性にとってマイナスな事ばっかり!!

温活を普段の生活に簡単に取り入れて、寒い冬をあたたく過ごせれば最高ですよね。

毎日実践できる簡単な方法で取り入れてみた。「しょうが」

難しかったり手間のかかる方法では飽き性の私はすぐ挫折するのが目に見えているので、今回は毎日の食事で体をあたためる簡単な方法をリサーチしてみました。

まず、体を温める食材として真っ先に思い浮かぶのは「しょうが」ではないでしょうか?

しょうが湯を飲むだけでポカポカ体が温まるのを実感できると思います。

そんな温活にぴったりな食材、しょうがを使って体を温めましょう!

まず、1番簡単で手っ取り早いのはすりおろしたしょうがを常備することです。

長ネギニラしょうが味噌汁

ちょっと名前からして強そうな味噌汁ですが、たっぷりのしょうがを入れれば、美味しく温活が出来ます。

長ねぎには体を温める効果があり、寒さを追い払ってくれるので温活にピッタリの食材なんですよ。

冬が旬の長ねぎは薬味としても重宝しますし、串焼きや鍋の具材にしても美味しいのでこちらも常備しておきたい食材のひとつです。

ニラは野菜の中でも体を温める効果が抜群で血行を促進してくれる効果も期待できる食材です。

私はすりおろしたしょうが、みじん切りにした長ねぎ、サッと茹でてざく切りにしたニラを冷蔵庫に常備して味噌汁の具に活用しています。

はちみつしょうが紅茶

しょうがは紅茶との相性も良いので紅茶にも入れるようにしています。

茶葉の茶色いお茶は発酵して作られており、発酵には体を温める働きがあるので温活につながります。

コーヒーほどではないものの、紅茶にもカフェインが含まれていて、カフェインには血の巡りを良くして代謝を上げる効果もあるのでその点からも温活効果は高そうです。

つまり、紅茶自体にも体を温める効果があるのでしょうがと組み合わせる事で相乗効果で体をあたためることが出来ちゃいます。

冬になると、しょうが紅茶が出回りますがこれは体を温めるという点で理にかなっているんですね。

このしょうが紅茶にさらにプラスしたいのが黒砂糖とシナモンです。

黒砂糖は体を温める効果がある食材ですが、体を温めるだけでなくミネラル豊富で免疫力をアップさせる効果も高いので風邪を引きやすい今時期には欠かせない食材です。

スーパーで手に入る材料を使って出来る簡単な方法で手軽に温活をはじめてみませんか!?